大分で主宰する本気山塾！の今シーズン雪山第２段は滋賀・岐阜県境にそびえる伊吹山へ！標高は１３７７mと決して高くないものの全国有数の豪雪に挑戦です！

先の見えない急登をひたすらラッセル！

フェリーで神戸に到着したSさんと新幹線で米原駅に到着したKさんと合流して４０歳越えのおっさん３人で一路登山口へ。

一合目まではほとんど雪はありません。

二合目からは上は旧ゲレンデ。ここから雪山らしくなってきます。

で、まあ初日は難なく六合目避難小屋へ。早目ですがここでお世話になります。
貸切だったので小屋内にツエルト張って快適快適♪

翌朝。ブレブレですが米原の夜景を見ながら出発！

ワカンをはいて平均膝ぐらい。部分的に股ぐらいのラッセル！
前日登った人のトレースは風と降雪により皆無。結構しんどいです。


三人で交代しながら登っていきます。

山麓方面に朝の光が当たり始めた！

時折雲の切れ間から頂上台地が見えます。が、最初見えなくてよかった。。。心が折れるから。

２時間以上のラッセル、最大傾斜４０度オーバーの雪壁を登り切って頂上台地へ。

さすがに疲れましたかね？これほど充実した山行は本気山塾！でもなかなかないかも？

ヤマトタケル像にごあいさつ。

三連休の中日とあってこの後続々と人が登ってきました。我々の苦労も知らずに(^_^;)

伊吹山は特別難しい雪山というわけではないです。しかし、ノートレースの深雪ラッセル＋雪壁ラッセルは素晴らしい経験となったことでしょう♪