残雪の燕岳から常念岳

行ってきました。
初日15日は快晴の中合戦尾根をぐいぐい登っていきます。
合戦小屋で一休みして合戦沢の頭に向けてさらに登ります。
合戦小屋より
合戦沢の頭が近づくと…
合戦沢の頭
槍が見えてきました。
いやあ、大展望で気持ちがいいですね!
ここから少し楽にはなりますが、まだまだ雪の登りは続きます。
燕山荘へ
燕岳も間近に迫ってきます。
燕岳
さあ、燕山荘へ最後の一登り。いつものKさんとアシスタントのYです。
燕山荘へ2
こうしてたどりついた燕山荘ではさらなる大展望が待っていました。
燕山荘より
 さて翌朝はいよいよ大天井岳を経て常念までの縦走です。
しかし、天気予報が…。ということで燕岳は省略してとりあえず常念小屋に向かうことにしました。
 ところで話は変わるのですが、現在新潟行きのバスの中でこのブログを書いています。残りの写真をすべて自宅HDDの中に移してきてしまったため、これ以降写真がありません(涙)。また、いつの日か…。
 というわけで空模様は怪しいのですがまだまだ周りの展望もしっかり聞く中大天井岳へ。
途中、蛙岩では冬道になっている岩の中を潜り抜けます。切通岩を過ぎたところでアイゼン装着。しかし、大天井を直登する冬道にもほとんど雪はありません。アイゼン付けたり外したりを繰り返して大天井頂上へ。いよいよ天候は怪しく、槍も見えなくなりました。
 東天井岳を過ぎたあたりでいよいよ雨が降り始めました。大したことはないといえばないのですがそれでも雪山で雨というのはテンション上がりません…。
 まあ、歩いているうちに常念小屋にたどりつきました。客は我々だけだったので小屋番と一緒の夕食にさせてもらいました。楽しいひと時でした。
 最終日はけっこうきつい風と雨の中一の沢を下りていきます。Kさんは前回来た時よりも緊張されていたようでした。
 それでもなんとか無事に登山口まで下りつき、車回収に中房温泉に行ってから有明荘で汗を流して今回の山行は終了となりました。
 これで今シーズンの雪山は終了かな?
今日は昨日と一転して快晴の中新潟に向かっています。九州の読売旅行の仕事で佐渡の花縦走です。うちの近所のバス停からは昨日下りてきた常念と田んぼがきれいでした。
常念・春
パタゴニア

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