タオ島日記1

 やってきました、タオ島!すばらしくきれいな海が広がっていますがそんなものはまったく無視してひたすら岩に向かいます。まあ、滞在がそこそこの期間なんでレスト日には海ぐらい行こうかなと思っています。
 それよりまず、ご心配おかけしましたが風邪はほとんど治りました。咳がまだまだ出ますけどまあ大丈夫でしょう。
 こっちはボルダリングパラダイスです。どこでも好きに登れます。グレードを追って一喜一憂する生活が馬鹿みたいです。クライマー、ボルダラーのコミュニティーは極小です。多分僕を入れて全部で現在10人ぐらい。行きのボートで知り合ったスレイド(アメリカ男)、彼とともにクライミングショップを今度オープンするジェフ(アメリカ男)、ねぐらを捜してうろついていた僕のクラッシュパッドを見て声をかけてきたガス(イギリス男)、彼のガールフレンドケイト(イギリス女)、ガスのコンペ友達らしいマーレイ(フィンランド男)、昨夕一緒に登ったフィリップ(スイス男)、彼のガールフレンド忘名(タイ女)、昨日今日でかなりフレンドシップを築いた唯一のローカルクライマー、キエン(タイ男)、そしてまだ会ってないけどかなりここで登っているらしいロブ(多分ヨーロッパ男)。こんなところです。島の人もクラッシュパッドをものめずらしそうに見つめます。逆にボルダラーだったら一発でわかります。
 日本語も普通に打てる環境だし、これからできるだけ頻繁にブログ更新していきたいと思います。それではこれからBackyardへ夕方のセッションしに言ってきます。
P.S.残念ながら写真のアップは今のところ考えていませんので文字のみで雰囲気を感じてください。

タオ島日記1」への2件のフィードバック

  1. ほぼ回復されたようで良かったです。ご自分の体質はよく把握されているので老婆心とは思いますが「喉元過ぎれば・・」にならないよう精進してスキルアップに励んでください。
    タオ島は風光明媚なところのようなのでトレーニングにも最適のようですので、楽しいレポートを期待しています。元気をいっぱい補充して帰ってきてくださいね。

  2. ありがとうございます。まだ完調とはいきませんがどうにか復活しました。山旅人の資料請求されたとの連絡が会社よりありました。ありがとうございます。またご一緒しましょう。大昔の大杉谷依頼ですかね?

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