帰国翌日より読売旅行九州のツアーガイドで唐松岳から五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳だったんですが、雨と強風のため五竜岳までで下山。
その後、当事務所の公募登山で南アルプスのマニアックコースも降雨増水により沢の遡上などできるはずもなく敗退。
一本仕事がキャンセルになったため実家の大分に帰省して昨日から西穂奥穂の縦走に来てるのですが、雨降ってます(;_;)
予備日一日とってるのでここ西穂山荘で一日停滞しますが今後どうなることやら…。
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いよいよ最後のハイキングとなった7月7日はまずバスでコルバラへ。そこからロープウェイでコルアルトへ上がって歩き始めます。
まずは名峰サッソンガー。

続いて我々が泊っているコルフォスコの村。

本日も花がたくさんです。

マツムシソウ

イブキジャコウソウとコロニラ

お花畑とセラ山群

ヤマヤグルマギク

ワタスゲの群落

イブキトラノオ

オクエゾガラガラ

ミヤマバイケイソウ

シレネ・ブルガリス

ドイツキキョウ

フウロソウの大群落

トウヤクリンドウの仲間

アルペンローゼ

ユリの仲間

ナデシコ科?

ジュウニヒトエ?

ユキノシタ
昼食後は雷が鳴った後に雨が降り始めました。この旅最初の本格的雨でしたが、みなさん元気に下りてきました。
明日はベネチアに移動します。
日本に帰国しました。
コルフォスコではホテル側の技術的理由によりインターネットがつながらなかったため、またベネチアでは時間がなくブログ更新ができませんでしたので本日数日分まとめて書きます。
コルチナ滞在最後のハイキングは乳青色のソラピス湖へのハイキングです。
スタートはトレクロチェより草原の中の気持ちのいい道を歩き始めます。


オミナエシの仲間

コロニラ(マメ科)

イチリンソウの仲間

ホルミヌム(シソ科)

アジュガ・レプタンス

ミヤマハンショウヅルの仲間

クロイツ・ブルンネン(アブラナ科)

アデノスティレス・アリアリアエ
正面には大岩壁が見えます。


ウツボグサの仲間

アンティラス・ブルネラリア

ミスミソウの仲間

ジンチョウゲの仲間
クリスタッロの雄姿が見えてきました。


ムシトリスミレ(白花)
さらに遠くには先日のトレチーメ。


ルリカンザシ

テガタチドリの仲間
そうこうするうちにソラピス湖へ。


ため息が出るほどきれいです。
ここでピクニックランチを食べて湖を後にしました。

このあと、コルチナからコルフォスコへ無事に移動してきました。
現在イタリア、ドロミテ地方のコルフォスコという村に滞在しています。ホテルのおそらくは技術的トラブルのためインターネット接続ができません。
そのためブログ更新ができておりませんがあしからずご了承ください。
なお、今晩問題が解消し次第、または明日夜ベネチアにて最新情報をアップする予定です。
しばらくお待ちください。
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今日は天候もよさそうだったので、コルチナウォーキングのハイライト、トレチーメ(独名ドライチンネン)一周にでかけました。
路線バスに乗ってトレチーメの登山口へ。そこから見えるトラピスとミズリナ針峰群です。

トイレに行ってからいよいよスタート。頭上にはトレチーメの岩壁がそびえています。

早速たくさんの花々が出迎えてくれます。

アブラナ科の花

ウンラン
しばらく歩くといよいよトレチーメの三峰がはっきりと見えてくる場所へ…。

スノーベル(イワカガミダマシ)

トレチーメは雄姿をずっと見せてくれます。クライマーも数パーティー取りついています。が、私の安物デジカメではとらえることはできません(涙)。


ケシ科の花

ツツジ
豪華なピクニックランチのあと少し雨が降りましたが大したことはなく、頑張って歩き続けます。


チャボリンドウ

チョウノスケソウの仲間

キンバイのじゅうたん

アサツキの仲間

エンチアン
こうして無事に帰ってきました。明日もまた楽しく頑張ってきます!
ようやく昨夜コルチナダンペッツォに到着しました。強烈な雷雨でフランクフルトを出発する便が遅れましたが、なんとか昨夜22時ごろにはホテルに入れました。
一夜あけて今朝から早速ハイキング開始です。天候は晴れ時々曇りといったところでしょうか。まずはロープウェイでファローリアへ上がりそこからのトファーナとコルチナの町。

ここから時差ぼけ解消等のためにごく軽く歩き始めます。スキー場の中をどんどん下降していきますが花が真っ盛り!

キンバイソウの仲間

忘れな草

エンチアン

ヒメシャクナゲのような…

上の拡大

アルペンローザ

チョウノスケソウの仲間
ほかにもあったのですがうまく取れてません(涙)。
周りは山々に囲まれて最高の景観です。



こうしてたどり着いたリオゲレ峠からリフトに乗って上がっていきます。
対岸には先ほど歩いて降りたファローリアが見えます。

上にはあのアルベルト・トンバが幼少時代練習していたというコースが…。

ここまで2人乗りの棺桶のようなリフトで上がりますと反対側にはまた違う景色が広がっていました。

下りながらトンバコースを見ます。

再び下りてみると登りには気がつかなかった忘れな草のじゅうたんが広がっていました。

おまけ。コルチナの町の教会の塔。


これから搭乗です。
ルフトハンザでフランクフルト乗り換え。
またまた長旅が始まります。
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