更新が遅くなってすいません。
さあ、前回はエアーズロックにいよいよ到着したところまででした。
一晩寝て翌朝いよいよウルル登頂を目指します。5時初で公園ゲートへ。朝焼けが綺麗に見えます。
そして、登山口へ到着。ゲートが開くのを待ちます。でもいつまで待ってもレンジャーがあらわれません…。しばらく待ってようやく現れたレンジャーに話を聞いてみると…。「今日は頂上が強風なんでクローズだよ!」
お客さんショック!
でも、しょうがないので急遽車を飛ばしてカタジュタへ。風の谷ウォークに行くことにします。
途中から見えるカタジュタ(オルガ)
カタジュタ手前のピクニックエリアで朝食をすませ、唯一のトイレに行ってからいよいよトレイルに出発!
朝日が逆行で美しい光景です。
それではここからカタジュタ風の谷の美しい幻想的な光景を存分に楽しんでいただきましょう!
と、こんな感じで歩いてきました。ちょっと写真多すぎます?まあ、たまの海外なんで我慢して付き合ってやってください(笑)。
休憩入れても3〜4時間の気持ちイイルートです。でも11時過ぎて高温の日はトレイルがクローズになりますのでお気をつけて…。もちろんこの日もクローズしました。でも、朝方なら風もあるし涼しくて気持ちイイですよ。
「海外ガイド」カテゴリーアーカイブ
オーストラリア案内記エアーズロック編その1
というわけで12月3日朝の便でシドニーからエアーズロックへ。4時間近くかかります。成田から台湾と変わらない。オーストラリア広いなあ・・・。
レンタカー借りてホテルにチェックインしたらとりあえず外へ。暑いけどなんとかなりそう。
これがあのウルルです!
この日は足慣らしということもあり、のんびりと・・・というショートウォークを楽しむことに。
水場をつかさどる聖なる蛇が住むという伝説のある水たまりまでの短いウォークです。
途中の洞窟にはかつてアボリジニの人たちが書いたといわれる壁画が残っています。
これがその水たまり。なんだか神々しく感じるのは気のせいでしょうか?
しかしあまりにも暑い!死にそうになりながら車まで戻り、早々とホテルに逃げ帰りました。ホテルの裏の丘からウルルを眺めてパチリ!
この日の夕食はセルフのバーベキューにしました!
左からエミューのソーセージ、クロコダイルの串焼き、カンガルーの串焼き、そしてビーフソーセージ2本でした。
沈んだ夕陽がたカタジュタを照らしてきれいでした。
オーストラリア案内記シドニー編
お客さんのご希望がありましたんでオーストラリアに行ってきました。旅行業法に違反するようなことはもちろんしてませんよ。あしからず…。
成田空港を12月1日夕刻チャイナエアラインにて出発して台湾へ。その日の夜シドニーへ向けて機上の人となりました。
翌2日12時前にシドニー到着。タクシーでホテルへ向かい荷物を預けてから、まずはお客さんご希望のブリッジクライムに向かいました。
とりあえずシドニーといえばこれ!オペラハウスでしょ!入ったことないけど…。
ブリッジクライムはこの橋を登ります。ビッグウォールは大丈夫だけど人工物の高い所はてんでだめな私は結構ビビります。
で、いきなりですが無事に登ってきましたし、思ったほど怖くなかった。よくオーガナイズされたいいアトラクションだと思います。ちなみにあくまでアトラクションです。クライマー諸氏がお金かけて登って楽しいようなもんじゃないのでその辺は勘違いしないように…。
ちなみに最中は撮影はおろか一切の物品所持は禁止です。危険防止のためでしょう。おかげで写真一枚もありません…。スタッフがとってくれるのですが高いので買ってません。一枚だけ記念にくれるのですがいまいちだったのでここでは却下…。
楽しんだ後はもう夜の7時を過ぎてしまったので、そのままホテルにチェックインすることなく食事へ。ハーバー近くのレストランでやはりここは生ガキ!
ちょっと食べちゃっててすいません…。
そしてメインはシーフードプラッター!いつも変わらぬ圧巻の盛り付けっぷりです。
というわけでシドニーの夜は楽しく更けていきました。今回シドニーでゆっくりできるのはこの日だけだったので十分に楽しんでおきました。
次回はエアーズロック編。さいていでも明日にはアップします!
ベネチアより帰国
コルアルトハイキング 7/7
いよいよ最後のハイキングとなった7月7日はまずバスでコルバラへ。そこからロープウェイでコルアルトへ上がって歩き始めます。
まずは名峰サッソンガー。
続いて我々が泊っているコルフォスコの村。
本日も花がたくさんです。
マツムシソウ
イブキジャコウソウとコロニラ
お花畑とセラ山群
ヤマヤグルマギク
ワタスゲの群落
イブキトラノオ
オクエゾガラガラ
ミヤマバイケイソウ
シレネ・ブルガリス
ドイツキキョウ
フウロソウの大群落
トウヤクリンドウの仲間
アルペンローゼ
ユリの仲間
ナデシコ科?
ジュウニヒトエ?
ユキノシタ
昼食後は雷が鳴った後に雨が降り始めました。この旅最初の本格的雨でしたが、みなさん元気に下りてきました。
明日はベネチアに移動します。
ガルデナ峠からコルフォスコへ 7/6
ソラピス湖へ 7/5
日本に帰国しました。
コルフォスコではホテル側の技術的理由によりインターネットがつながらなかったため、またベネチアでは時間がなくブログ更新ができませんでしたので本日数日分まとめて書きます。
コルチナ滞在最後のハイキングは乳青色のソラピス湖へのハイキングです。
スタートはトレクロチェより草原の中の気持ちのいい道を歩き始めます。
オミナエシの仲間
コロニラ(マメ科)
イチリンソウの仲間
ホルミヌム(シソ科)
アジュガ・レプタンス
ミヤマハンショウヅルの仲間
クロイツ・ブルンネン(アブラナ科)
アデノスティレス・アリアリアエ
正面には大岩壁が見えます。
ウツボグサの仲間
アンティラス・ブルネラリア
ミスミソウの仲間
ジンチョウゲの仲間
クリスタッロの雄姿が見えてきました。
ムシトリスミレ(白花)
さらに遠くには先日のトレチーメ。
ルリカンザシ
テガタチドリの仲間
そうこうするうちにソラピス湖へ。
ため息が出るほどきれいです。
ここでピクニックランチを食べて湖を後にしました。
このあと、コルチナからコルフォスコへ無事に移動してきました。
ファネス渓谷へ
トレチーメ一周
今日は天候もよさそうだったので、コルチナウォーキングのハイライト、トレチーメ(独名ドライチンネン)一周にでかけました。
路線バスに乗ってトレチーメの登山口へ。そこから見えるトラピスとミズリナ針峰群です。
トイレに行ってからいよいよスタート。頭上にはトレチーメの岩壁がそびえています。
早速たくさんの花々が出迎えてくれます。
アブラナ科の花
ウンラン
しばらく歩くといよいよトレチーメの三峰がはっきりと見えてくる場所へ…。
スノーベル(イワカガミダマシ)
トレチーメは雄姿をずっと見せてくれます。クライマーも数パーティー取りついています。が、私の安物デジカメではとらえることはできません(涙)。
ケシ科の花
ツツジ
豪華なピクニックランチのあと少し雨が降りましたが大したことはなく、頑張って歩き続けます。
チャボリンドウ
チョウノスケソウの仲間
キンバイのじゅうたん
アサツキの仲間
エンチアン
こうして無事に帰ってきました。明日もまた楽しく頑張ってきます!
コルチナダンペッツオ初歩き
ようやく昨夜コルチナダンペッツォに到着しました。強烈な雷雨でフランクフルトを出発する便が遅れましたが、なんとか昨夜22時ごろにはホテルに入れました。
一夜あけて今朝から早速ハイキング開始です。天候は晴れ時々曇りといったところでしょうか。まずはロープウェイでファローリアへ上がりそこからのトファーナとコルチナの町。
ここから時差ぼけ解消等のためにごく軽く歩き始めます。スキー場の中をどんどん下降していきますが花が真っ盛り!
キンバイソウの仲間
忘れな草
エンチアン
ヒメシャクナゲのような…
上の拡大
アルペンローザ
チョウノスケソウの仲間
ほかにもあったのですがうまく取れてません(涙)。
周りは山々に囲まれて最高の景観です。
こうしてたどり着いたリオゲレ峠からリフトに乗って上がっていきます。
対岸には先ほど歩いて降りたファローリアが見えます。
上にはあのアルベルト・トンバが幼少時代練習していたというコースが…。
ここまで2人乗りの棺桶のようなリフトで上がりますと反対側にはまた違う景色が広がっていました。
下りながらトンバコースを見ます。
再び下りてみると登りには気がつかなかった忘れな草のじゅうたんが広がっていました。
おまけ。コルチナの町の教会の塔。